Company会社概要

Message創業から80余年。
私たちの歩みは、来るべき22世紀へと向かっています。

日本経済の一翼を担う自動車メーカー、
そして日本国民の毎日の生活を支える物流業界。

トラックボデー業界は、
これらと深く強いラインで結ばれた創造集団である
と言えます。

人類最高の創造物と称される自動車は、
この数十年来、飛躍的な進歩を遂げてきました。
また、物流業界においても、
ニーズはますます多様化し、変化を続けています。
これらの一つひとつに対応し、具現化していくためには、
ハイテク化したコンピュータや
ロボットなどのハード面はもちろん、
きめ細やかな心を持つ「手造りの職人芸」、
つまりソフトの存在が、ますます重要になってくるでしょう。
「最新の技術と最良の業」の融合こそが、
未来への扉を拓く鍵となるのです。

また、これからは「安全」で
「人と地球に優しい」ことを基本としたボデー造りに
取り組んでいく必要があります。
車社会の発展は、交通事故や騒音、排気ガスといった
さまざまな問題を生み落としたことも事実です。
私たちトラックボデー業界においても、
「能率」や「合理化」といった観点からの発想ばかりでなく、
このような問題に対しても
早急な改善を図るよう
取り組んでいこうと考えています。

さらに経営理念においても、
企業の根源である「利潤の追求」や
「生産性の向上」はもちろんのこと、
「社員の生活の質の向上」といった
福利厚生の充実が求められています。
より働きやすい環境づくりを進めるとともに、
付近住民の方々にも喜んでいただけるよう
構内の緑地化等を推進し、
緑あふれる企業環境も目指しています。

代表取締役社長 小 平 武 史

経営理念

一、私たちは「お客様第一主義の精神」を基に、心を込めた製品を創り出し物流機器の担い手として広く社会に貢献します。

一、私たちは「不屈の精神」を基に、会社の発展成長と社員の幸せな生活を追求し続けます。

2012年1月制定

品質方針

「顧客が安心して購入出来る良心的な製品を提供し、且つ満足して使用出来る品質」であると共に過去の実績を重視し、問題の解決と再発防止に主眼を置く事。

2012年4月制定

ISO9001取得

会社概要

商号
小平産業株式会社
創立
1938年(昭和13年)10月25日
資本金
1億円
決算日
3月31日
従業員数
215名
代表者
代表取締役社長 小平 武史
本社・工場
〒323-8611 栃木県小山市稲葉郷1341-1
TEL.(0285)23-5111(代) / FAX.(0285)23-8612
部品部
〒323-8611 栃木県小山市稲葉郷1341-1
TEL.(0285)23-6297(代) / FAX.(0285)20-3672
札幌出張所
〒003-0021 北海道札幌市白石区栄通9-4-10-2F
TEL.(011)858-9050(代) / FAX.(011)858-9051
旭川出張所
〒070-0061 北海道旭川市曙1-8-2-11
TEL.(0166)76-5464(代) / FAX.(0166)76-5465
岩手出張所
〒020-0822 岩手県盛岡市茶畑1-2-52-504
TEL.(019)601-3375 / FAX.(019)601-3376
長野出張所
〒382-0054 長野県須坂市高梨町65-16
TEL.(026)242-5612(代) / FAX.(026)242-5613
大阪出張所
〒565-0873 大阪府吹田市藤白台1-1-5-407
TEL.(06)-6369-7238 / FAX.(06)-6369-7239
福岡出張所
〒813-0036 福岡県福岡市東区若宮5-3-33-701
TEL.(092)692-7411 / FAX.(092)692-7412
営業品目
  • セミトレーラー型自動車
  • ダンプボデー
  • 平ボデー
  • 各種自動車ボデー
  • 各種シリンダー
  • 各種P.T.O、トランスファー
  • 冶具、工具
  • 精密機械部品
主要取引先
  • いすゞ自動車(株)
  • いすゞ自動車販売(株)
  • いすゞ車体(株)
  • 三和機材(株)
  • 日立建機(株)
  • 日野自動車(株)
  • 三菱ふそうトラック・バス(株)
  • 三菱ロジスネクスト(株)
  • UDトラックス(株)
  • 物流企業
  • 防衛省を始め各省庁
  • 各自動車メーカー系全国販売ディーラー
取引銀行
足利銀行小山支店 常陽銀行小山支店 栃木銀行小山支店

沿革

1938昭和13年12月
栃木県石橋町出身、故 小平重吉氏(元当社取締役会長、元栃木県知事)、故 小平久雄(前名誉相談役、前取締役会長、元労働大臣、元衆議院副議長)および地元有志の出資により資本金100万円を以て小平重工業株式会社を設立。
1939昭和14年6月
旧中島飛行機株式会社(現 富士重工業株式会社の前身)太田製作所専属協力工場として飛行機部品の製造を開始。
1944昭和19年12月
軍需工場の指定を受ける。当時従業員4,000名。
1945昭和20年9月
商号を小平産業株式会社に変更。民需品生産に転換。
1946昭和21年8月
トラック、バス等の自動車ボデーの製造および諸機械器具の製造を開始。
1960昭和35年5月
ダンプトラックの製造を開始。
1962昭和37年6月
機械工場を新設。
1970昭和45年1月
特装工場を増築および設備を増強。
5月
運輸省から新型自動車の型式認定を取得。(基準内初期型)
1980昭和55年6月
中型車の塗装方法を従来の完成塗装方式から部品塗装方式に変更。
1981昭和56年6月
いすゞ自動車株式会社の直納指定工場に認定される。
1988昭和63年8月
ダンプ車の生産合理化を図るため、特装工場を増改築。
1989平成元年7月
厚生施設として海の家「共和寮」を新築。
1990平成2年7月
特種工場を新築。
11月
社員食堂を新築。
1991平成3年3月
本館事務棟を新築
12月
オーストラリア・ケアンズに「豪和寮」を新築。
1992平4年2月
プール、野球場を整備。
5月
車両検査場を新築
1995平成7年6月
規制緩和の新基準にあわせ、国土交通省から新型自動車の型式認定を取得。
(アンチコ型)
1996平成8年4月
大型塗装ブース4基新設。
1998平成10年9月
厚生施設として独身寮および世帯寮「清和寮」を新築。
2002平成14年2月
規制緩和の新基準にあわせ、国土交通省から新型自動車の型式認定を取得。
(フラッツモール型)
2003平成15年10月
特種工場に、リベットマシーンとフロアーマシーンを導入。
2004平成16年1月
厚生施設として、山の家「親和寮」を新築。
2月
防衛省殿に、小型トレーラ納入開始。
2005平成17年8月
電着塗装設備をアニオン塗装からカオチン塗装へ改修。
2006平成18年1月
本格的な中国製調達部品の導入開始。
2007平成19年9月
ブレーキテスターを車検場内に移設。
2008平成20年12月
機械工場にHBマシーン(スカイビング&ローラー・バニシング・マシン)を導入。
2009平成21年6月
規制緩和の新基準にあわせ、国土交通省から新型自動車の型式認定を取得。
(バラ積み緩和)
2011平成23年4月
機械工場のマシニングセンターを新型に入替え。
2012平成24年6月
中型工場の床板釘打機を最新型に入替え。
11月
部品工場にレーザー加工機を追加導入。
2013平成25年3月
スチールカーゴボデー組立て用自動溶接ロボットを導入。
10月
機械工場のNC旋盤を最新型複合加工機に入れ替え。
2014平成26年7月
塗装ブースにガス式熱風循環装置を設置。
2015平成27年1月
225トンプレス機を最新型に入れ替え。
2月
カーゴ塗装ラインの乾燥炉を改修。
2016平成28年1月
機械工場に50トンプレス機を導入。
2月
機械工場に立形マシニングセンターを導入。
2017平成29年1月
R13対応で、国土交通省から新型自動車の型式認定を取得。(コダイラ型)
2月
部品工場に長さ7m対応の450トンプレスブーキを導入。
10月
カーゴ組み立て工場にパイプベンダーを導入。
2018平成30年10月
機械工場のマシニングセンターを最新型に入れ替え。
2020令和2年10月
アルミダンプトレーラが、2020年度グッドデザイン賞を受賞。
12月
ホームページにYouTubeチャンネルを開設。
2021令和3年2月
ISO9001:2015を取得